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2014年8月 6日 (水)

聴導犬啓発blog~補助犬について~


こんにちは

ドッグトレーナー専攻補助犬クラスの稲岡 こはるです


今回は、聴導犬についてではなく、
同じく補助犬である盲導犬についてお話させていただきます


まず、補助犬は
身体障害者補助犬が正式名です

少し長いので、簡単に補助犬と呼ばれています

補助犬とは、盲導犬、聴導犬、介助犬と呼ばれる三種類のことをいいます

皆様は、盲導犬という言葉を聞いたり
実際に、活躍しているところを見たり
ということが多いのではないでしょうか?

補助犬の中で最も知られているのが
盲導犬で、実働数も一番多いです

盲導犬は、目の不自由な方が安全に快適に歩けるよう誘導するために訓練された犬のことです

盲導犬に向いている犬種は、
ラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバー、そして、ラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーのミックス犬の三種類です

理由ですが、性格面において
レトリバー種は、もともと狩猟犬として人と一緒に働く犬です。
環境に適応する能力が高く、人間と仕事をすることが大好きな性格なので盲導犬に向いています。

そして、体格と外見においては
からだの大きさが人を安全に誘導するためにちょうどいいサイズです
チワワのように小さすぎたり、セントバーナードのように大きすぎては電車に乗ったり、人混みを歩くのに向いていません。
また、優しい目という外見が、回りの人に威圧感を与えないという点でもレトリバー種は盲導犬に向いています


盲導犬の役割は大きく分けて4つあります

1つ目は、交差点や道路の角で止まり、
その位置を知らせる、方向を変換する指示に従い方向を変えること

2つ目は、交差点から次の交差点まで、
その間にある障害物を回避し安全に誘導すること

3つ目は、指示により、近くの目的箇所や目標物へ誘導すること

4つ目は、歩道や段差、階段を発見して止まることです


しかし、犬は信号の色を判断することはできませんし、目的地まで連れて行ってくれるわけではありません
ですから、道路を渡るときはユーザーが車の走り出す音や停止音、人が歩き出す足音などを手がかりにして、ユーザー本人が判断しているのです

ですが、町中では様々な音がしています
話し声や夏だとセミの鳴き声
やはり、そんな環境では手がかりの音を聞き取るのは大変です

なので、皆様がユーザーに出会ったときは、「信号が変わりましたよ。」「何かお手伝いできることは、ありませんか」など
声をかけてあげてください

また、盲導犬を見かけても
触ったり、大きな声を出したりしないでください
盲導犬がびっくりして集中できなくなってしまい、段差の前で止まることや障害物をよけることを忘れて、大きな事故に繋がってしまいます

そして、食べ物や飲み物をあげないでください
やはり、集中できなくなってしまうことがあります


どうか、触ったり食べ物を与えたり、じっと見たりせず、静かに見守ってください
そして、ユーザーが困っていたら声をかけてあげてください


では、今回はこの辺で…
次回は、介助犬についてお話したいと思います


お楽しみに~(。・ω・)ノ゙

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